大和川の付け替え後、鴻池家三代目の善右衛門宗利が開拓したのが鴻池新田会所です。耐震工事の為2023年5月31日から休館となりました。その前に撮影した写真を掲載します。
表長屋門の前
東側には、庭園に通じる門があり、朝日社が奥にあります。
表長屋門から見た本屋です。
本屋の中に一歩入ると、もうまるで江戸時代。
かまどは、今でも現役です。
本屋の右川に、座敷が続きます。窓から庭園が見えます。
かまどの側には井戸も
米つき場の辺りから見た米蔵
手前から「道具蔵」「米蔵」「文書蔵」と続いています。
道具蔵には、昔の牛が引っ張っていた鋤が
水車とか
写真の一番左が杵で、唐箕(とうみ)、米選機です。
どれも子供の時、原理が同じ農機具を使っていました。
そして、最後に
写真の右側から「裏長屋門」「井路川舟」「乾蔵」です。
舟があるのは、裏長屋門の前は水路になっています。(今はないですが)
この会所に沢山の人が出入りしていたのが目に浮かびます。