
過去、Adobe Acrobat Readerで、使わないツールパネルウィンドを消す方法を紹介しました。しかし、新しバージョンになって、違う形でツールパネルウィンドが表示されるようになりました。そこで、第2版で、再度消す方法をご紹介します。
簡単に説明すると、画面が全く新しいバージョンのデザインになったので、古いバージョンの画面に戻して、前回紹介の下記手順で古いバージョンのツールパネルウィンドを消します。
ここから、新しバージョンの画面を古いバージョンの画面に戻す手順を説明します。

PDFを画面表示したときの画面が上記です。

画面には、赤枠のメニューが常時表示されて、肝心のPDFの表示領域が狭くなります。

上記画像の①から②と順番にクリックすると

Acrobat Readerを再起動するとの画面が表示されるのでボタンを押してください。

古いバージョンの画面に切り替わりました。
しかし、古いバージョンだからといって、

上記画像の赤枠のツールパネルウィンドが常時表示されて、同じようにPDFの表示領域がとても狭くなります。
そこで、前回紹介した下記の記事の通り実行すると
なんと

余分なメニューが表示されず、快適にPDFが見れるようになります。(^^♪
さて、もう1点、新バージョンの画面に戻す方法も紹介しておきます。

旧バージョンの画面で①~②の操作で、新バージョンの画面に戻ります。
細かい説明は省きます。
途中、下記のような画面が出ることがありますが、お構いなくボタンを押してください。

再起動後新しいバージョンの画面が表示されます。