2022年11月19日(土)の清水寺の様子をお届けします。
最近コロナも弱毒化が進み、少々の感染拡大でも行動規制がかからなくなってきました。
清水寺の周辺は、全国旅行支援の影響と外国人の観光客で殺人的な人出となり、オーバーツーリズム(Over Tourism)状態の京都に戻っていました。
紅葉の状態
清水寺のライトアップで浮かび上がる紅葉がきれいでした。
今年は冷え込む日が続かず、去年と比べると「紅い」というより「赤黒い」状態の紅葉が多かったです。来週ぐらいまでが見ごろかと思います。
去年の清水寺のライトアップは下記の記事を参照ください。
人出
清水寺に続く清水坂は、観に行く人と帰る人のすれ違いでぎゅうぎゅうでした。清水寺に到着するまで20分ぐらいかかっていたと思います。
ようやく清水寺に到着したのですが、拝観券を買うためには並ばないといけません。階段の上には拝観券を買うための列が見えます。
これだけの人手があるにもかかわらず、階段の途中で隙間が出来ているのは、階段を上る途中にスタッフが居て人の誘導をしてくれているからです。
スタッフがいなければ、韓国で起きた梨泰院(イテウォン)の将棋倒しが起きるところです。
清水寺の夜間特別拝観券は、昼間の間に買っておきましょう。
お手洗いの事情
体が冷えるとお手洗いに行きたくなります。
去年までは、三年坂の中ほどに小京都が楽しめる青龍苑に、誰でも入れるお手洗いがあったのですが、今年は閉鎖されていました。
もう一か所、きれいなところで誰でも利用させてくれるお手洗いがあります。
おかべ家です。
入り口を入って右側にお手洗いがあり、お店の方に断りなしで利用できます。清潔で大きなお手洗いがあり、いつも感謝しながら使わせていただいてます。
駐車場の事情
今年も車で京都に行きましたが、清水寺周辺で駐車場を探すのは大変でした。
ちょっと驚いたのは、去年と比べ駐車料金が高く2,000円/日で停めれるところがあればラッキーな状態でした。
ひどい駐車場は、駐車場の料金が書いてある看板の下に紙が貼ってあり「観光シーズの休日は一日3,500円」と書いてあることです。
その駐車場に駐車してから、貼り紙に気が付きびっくりされた人も多かったと思います。
我が家の紅葉狩りは
今年も例年の通り
- 車を駐車場に停めて
- 清水寺のすぐ前にある本家八ツ橋西尾清水店でおたべを食べて
- 森陶器館で西村月さんのうさぎカレンダーを買って
- 清水寺のライトアップを楽しんで
- 境内にある瀧の家の桟敷で、湯豆腐ときつねうどんを食べて
家路につきました。