Pi4およびPi5は、電源を入れたときEEPROMに保存されている起動順(以下 ブートオーダー)に基づいて起動ディスクを探します。Pi4であればUSBで、Pi5であればNVME SSDを、1番目に指定することで起動が少し早くなります。
この記事では、Raspberry Pi Imager2.0.0で、ブートオーダーをEEPROMに書き込む専用のmicroSDカード作成して、そのmicroSDカードでRaspberry Piを起動してブートオーダーを設定する手順を説明します。
2025/12に2.0.0にメジャーバージョンアップしたのですが、本日、2.0.3にマイナーバージョンアップしていました。使い勝手に変更なかったので、記事は2.0.0のままにしています。
Raspberry Pi4向けのmicroSDカードの作成
一番高速な起動ディスクは、USBで接続するSSDとなるので、USBが一番最初に起動ディスクとしてチェックされるように設定します。


①でNo filteringを選び②次へ選択

①Misc utillity Imagesを選び

①Bootloader(Pi4 family)を選択

①USB Bootを選択

この画面でPCのUSBにSSDを接続

①接続したSSDを選択し②次へを選択

①WRITEを選択

①I UNDERSTAND,ERASE AND WRITEを選択

書き込みが始まると本画面が表示されます。

①FINISHを選択するとRaspberry Pi Imagerが終了します。
この後、microSDカードをRaspberry Pi4に挿入して電源を入れます。詳細は、「ブートオーダの変更」を参照ください。
Raspberry Pi5向けのmicroSDカードの作成


①でNo filteringを選び②次へ選択

①Misc utillity Imagesを選び

①Bootloader(Pi5 family)を選択

①NVME/USB Bootを選択

この画面でPCのUSBにSSDを接続

①接続したSSDを選択し②次へを選択

①WRITEを選択

①I UNDERSTAND,ERASE AND WRITEを選択

書き込みが始まると本画面が表示されます。

①FINISHを選択するとRaspberry Pi Imagerが終了します。
この後、microSDカードをRaspberry Pi5に挿入して電源を入れます。詳細は、「ブートオーダの変更」を参照ください。
ブートオーダの変更
念のため、USBおよびNVME SSDを、Raspberry Piからは外します。
ブートオーダを変更するために作成したmicroSDカードをRaspberry Piに挿入して電源を入れます。
Raspberry Piにモニタをつないでおくと、ブートオーダ変更の完了がわかります。画面一面に緑が表示されます。
これでブートオーダの変更は完了です。後は、microSDカードを外して起動ディスクをRaspberry Piに接続して起動してください。

