Raspberry Pi 5の発売に合わせて、新バージョンがリリースされ、更に最近下記バージョンとなりました。
- Raspberry Pi Imager1.8.5
このブログは1.8.1で作成しています。 - Raspberry Pi OS(bookworm)
- Raspberry Pi OS Lite(64bit版) 2023-12-11
本ブログは、Raspberry Pi 4 (bookworm)で動いています。全体の構成・プロフィールはここ。
bulleseyes(Devian11)=>bookworm(Devian12)で大きく変わったところ
- Imager 1.7.5=>1.8.5
- Raspberry Pi5の対応の追加
- オプション設定画面が変更
- ネットワーク DHCP=>NetworkManager
- 設定方法が全く違う
- IPv6の無効化が、カーネルパラメータでないとできなくなった。
- PHPが、7.4=>8.2
- JSON拡張機能(php-json)はコアに取り込み済み
- ログ管理デフォルトがjournaldに変更
- rsyslogインストール
2024年1月11日にRaspberry Pi 5に技適の認証がおりました。
しかし、販売されているRaspberry pi 5には、シールが添付されているだけです。
基板に技適マークが印刷されるのを待ちます。
Raspberry Pi4の時も技適マークが印字された改善版を購入しました。
きっと半年ぐらいかかるのでしょうね。
このブログはRaspberry Pi 4で動いています。
冷却ファンなしでこの数年順調に稼働しています。レスポンスも十分のようです。
Raspberry Pi 5の性能は確かに魅力的ですが、冷却ファンが必須のようなので、交代させるか迷っています。
Raspberry Pi 5が手に入ったら、もちろんPCIeでNVMe SSDでBootさせて稼働させる予定です。今しばらくお待ちください。
Raspberry Pi4に新規にWordPressをインストールする時は、
- 1.Raspberry Pi4にOSをインストール
- 2.WEB・DB・ツールのインストール
- 3.WordPressを新規にインストール
バックアップからRaspberry Pi4に復元する時は、
- 1.Raspberry Pi4にOSをインストール
- 2.WEB・DB・ツールのインストール
- 4.運用 の 2.サーバの再構築とWordPressの復元
の順でインストールしてください。
1.Raspberry Pi4にOSをインストール
Raspberry Pi4を、サーバとしてセキュアで安定に動作するようにRaspberry Pi OSをインストールします。
- インストール環境の準備
- Raspberry Pi4の環境準備
- RaspberryPi4にUSBブートを設定(必要な人だけ)
- Raspberry Pi4の起動ディスク作成
- Raspberry Pi4の電源を入れてSSHで接続
- 起動して最初にやらないといけない事
- Raspberry Pi OSの基本設定
- Raspberry Pi OSへ追加設定
2.WEB・DB・ツールのインストール
WordPressに必要な機能をインストールします。
新規にWordPressをインストール時は、次の3.WordPressを新規にインストールに進んでください。バックアップから復元する時は、4.運用の2.サーバの再構築とWordPressの復元を行ってください。
3.WordPressを新規にインストール
WordPressを新規にインストールする時は下記の手順でインストールしてください。
4.運用
本番に入ってから考えないといけない事を列記していきます。リンクされていない行はまだ作成中なので暫くお待ちください。