8.Raspberry Pi OSに追加設定

Raspberry Pi OSに必要な設定を追加
Raspberry Pi OSに必要な設定を追加

この章に記載の設定は、設定しなくてもサーバとして問題なく動作します。本ブログのセキュリティ面、性能面の向上を目指し設定している内容を掲載します。

不要なネットワークの無効化

使用しないネットワークのIPv6とwifiを無効化します。その方法は下記記事を参考に実施してください。

不要なサービス、ハードの無効化

ファイアウォールを入れなくても、サーバ自体に不要なサービスがなければセキュリティホールは発生しません。

WordPressのサーバ機能が動くのに必要な最低限のサービスだけ残して他のサービスを止めます。

ウォッチドッグタイマーの有効化

サーバが暴走した時、ウォッチドッグタイマーでサーバをリセットして再起動します。この機能は是非設定しておきたいです。

サーバが止まったまま何日間も放置されれば、ブログの利用者は「ああもうこのサイトはアクセスできないんだ」と思われてしまいます。

下記の記事を参考に設定をしてください。

NTP(時刻同期)の設定

Raspberry Pi4の時刻を、ネットワーク上のサーバと同期させます。インストールの状態から変更する必要はありません。活性・非活性・同期先サーバの変更を考えられる場合は、下記記事を参考にしてください。

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