Raspberry Pi3で作るサーバ

Raspberry Pi3の準備
Raspberry Pi3の準備

SSDでUSBブートできるようになったので、初めてRaspberry Pi3を使用して自宅でWordPressサーバを立ち上げました。

今でも新しいRaspberry Pi OSが出るたびに、ちゃんとインストールできるか試すため使用しています。

※大事な商品を購入する時は、アマゾンで購入しています。このページの写真をクリックするとアマゾンの商品ページに飛んでいきます。

サーバの構成

2019年頃に初めて購入したRaspberry Pi3です。

Raspberry Pi3サーバ
Raspberry Pi3サーバ

この小さくて、安いサーバでWordPressのサーバを立ち上げました。

今みたいにRaspberry Pi Imagerがなかったので、OSのイメージをダウンロードして、Balena Etcherというツールを使用してSSDに起動イメージを直接書き込んでいました。

2020年頃、Raspberry Pi4に世代交代した後も、新しいRaspberry Pi OSが発表されるたびに、まずRaspberry Pi3で動くことを確認しています。

Raspberry Pi3 Model B+

Rapsberry Pi3 Model B+は、メモリの最大が1GBですが、そんなにブログを見る人がいなかったので十分実用になりました。

電源アダプター(USB Type-B)の選択

5V/2.5A 12Wの出力ができる電源アダプター(USB Type-B)が必要です。私の持ってい電源アダプターが売られていないので、アマゾンで有用な電源アダプターを掲載します。

USBケーブルの途中にON/OFFのスイッチが付いているのですが、ケーブルは別途買った方が良いと思います。もし、電源が不安定な振る舞いをしたらこのスイッチを疑ってください。

SSDのケースを選択

アマゾンの画像と、リンクはアマゾンになっていますが、取り扱いは無いようです。ケース自体にUSBケーブルがつながっているタイプが安心です。

手荒い扱いをしてもケース側のUSBコネクタが外れることがないので、事故防止になります。他の候補を掲載しておきます。

SSDの選択

神経質に選ぶ必要ありません。USB2なので規格上480MBPSのスピードが出ます。つまり一秒間に480Mビット送れるので、バイトに直すと一秒間に60MB送れます。SSDであればどれでも大丈夫です。

Raspberry Pi OSのセットアップに必要なハード

Raspberry Pi OSのインストール方法は、パソコンからインストールイメージをSSDに直接書き込み、SSDをサーバに装着してから起動する方法をとっています。従って、セットアップに必要なハードは、

  • パソコン
    USBがあれば大丈夫です。
  • モニターまたはテレビ
  • HDMIケーブル
    Raspberry Pi3とテレビを接続
  • USBキーボード
    IPアドレスを確認の為に使用

パソコン、モニターおよびUSBキーボードは持っているので、下記の物をアマゾンで購入しました。写真をクリックするとアマゾンのサイトに飛んでいきます。

HDMIケーブル

HDMIケーブルもいろいろ規格があるのですが、普通にテレビで使用しているHDMIケーブルで大丈夫です。念のため細めのケーブルを掲載しておきます。

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