本番の環境だけを使いインストールすることができますが、何かあるとやっぱりモニターが欲しくなります。
モニターが無い人は、HDMIの付いたテレビで代用してください。
本番で使用するRaspberry Pi4の環境
準備する物は、
- Raspberry Pi4:メモリ4Gは欲しい。
動く主なサーバは、Apache2(WordPresss機能)、MariaDB(MySQLサーバ) - Raspberry Pi4を冷やすケース:
ファン付は雑な運用に耐えられないので、ファンが無くてもよく冷えるケースを選択。 - ACアダプター:電源容量に3.0Aの出力があるものを選択。
- SSD: 256GBもあれば十分。
- SSDを格納するUSBケース:USB3.0以上対応のケース。
- LANケーブル:カテゴリー6があると嬉しいが、カテゴリー5でも十分。
サーバなので間違ってもWi-Fiは使用しない。
接続図は下図の通りです。
モニタは、本番では使用しません。
インストールする時に必要な環境
Raspberry Pi4に直接接続するものは、
- HDMIで接続できるモニター。無い人はHDMIでつながるテレビでOK。
- HDMIケーブル:モニター側HDMI⇔Raspberry Pi4側 microHDMI
microHDMIの変換アダプタはトラブルの元なので絶対に使用しない。 - USBのインターフェースを持つキーボード
- microSD(8GB以上)
起動しない時はmicroSDで起動するしかないのですが、一回も使用した事はありません。